わたしは帽子が好きで 八ヶ岳ではいつも帽子を被っています。
防寒にもなりますし、ちょっとしたアクセサリーのようなお洒落感もあり。
中学生の時、貯めたお小遣いやお年玉で初めて買った服飾品が帽子でした。
懐かしい話ですわ(笑)
あなたは初めて自分のお金で購入した服飾品は何でしたか?
あの当時は、広島市内中心部に子供だけで買い物に出掛けることも校則ではグレーゾーンで、友達数人とドキドキしながら街中を彷徨い歩き回った記憶があります。
右上のはずいぶん前にCA4LAで一目惚れして買ったもの。
わたしにとっては一張羅なので、お出掛け用です 。
上段真ん中のブラウンのベレーは妹が愛用していたもの。
左上は道の駅で見つけた地元のおばあちゃんが趣味で編んだ帽子。
太めの縄編みのアクセントとざっくり感が気に入っています。
下の3つは母の手編みのクラシカルベレー。
下の写真のベレーとスヌード(マフラーが輪になったもの)は同じロッドの毛糸なのですが、
編み方が違うと違う種類の毛糸に見えます。
このスヌードの編み方は特殊で『ストレッチ編み』といい、編み棒も特別なものらしい。
分からなくなっては解いてを繰り返して、母は苦労してストレッチ編みを習得したのだと。
「もうこの編み方はやらない!」と言いながら編んでおりました。
材料は同じでも作り方の行程が違えば全く異なる仕上がりになるのですね〜 。
お料理などは特にそうですよね。
煮るのか、焼くのか、揚げるのか、炒めるのか、生なのか…調理法でも違うし、
素材の切り方でも歯触りや食感も違うし、 調味料でどう味付けするかでも違うし、
素材をどう使うかは自分次第。
お料理もいろんなレシピに挑戦して、 『小さな初めて』をたくさんやりたいな〜 と、思ったのでした。