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リトル・フォレスト

冬休みは毎晩映画を観ながら過ごしました。 夜な夜なワインを飲みながら。

わたしはお酒が強そうに見えるのですが、決して強くはなく、 ワインならグラス1杯で顔が真っ赤になるし心臓バクバクになります。

でも、山梨と長野の県境に住んでいて、近くにワイナリーもある環境だというのに、 地元のワインを知らないのは勿体ない! と、なりまして。

最近はワインの合いそうな食事の時や映画を観るときはワインを飲むように。

お酒を美味しく飲みながら、美味しいものを食べれるのって楽しいですし、幸せですね。

おつまみになりそうなものを少しずつ盛り合わせてみました。

ある日のワインのお供。 お節の残りのローストビーフや数の子、蒲鉾にナッツとおでん↓

ちびちび飲みながら、ちょこっとつまむのってイイですね。 なんだか大人になった気分です。

 

何本か観た映画の中で、わたし的に大ヒットだったのが【リトル フォレスト】

お客様におすすめしていただいた映画です。

東北のものすごい田舎で自給自足の生活をする主人公いちこ(橋本愛ちゃん)

いちこの作るお料理がとても美味しそうなのです。

自給自足の暮らしを通して、たくましく成長していくいちこ。 地に足ついてる感じが格好良い。

育苗して、田植えをして、カルガモ農法で稲を育て、お米が実り収穫し、天日干しして脱穀して、新米をいただく。

米作りの大変さ、膨大な手間が掛かっていて、お米ひと粒ひと粒の有り難さを知りました。

また、カルガモを解体するシーンでは、命をいただく有り難さを改めて。

季節にちなんださまざまな野菜を育て料理をし、育て方を先人に教えを請い、自然の恵みを収穫し、保存食を作り、 日々の暮らしの中で気付きがあり、精神的にも人格的にも成長していくいちこ。

リトル フォレストには、夏/秋版と冬/春版があるのですが、四季をすべて観終わったときに爽快感みたいなものがありました。

いちこが着実に成長しているのが伝わってくるのです。

目に見えるカタチはないのだけど、いちこの雰囲気や放つことばがそれを感じさせます。

特別大きな感動があるとか特徴的なストーリーがあるわけではないし いちこの日常を淡々と描いているだけなのですが、なぜか、じわっとくる好感。

質素な生活に豊かさが溢れているからなのではないかと思います。

それに、田舎での自給自足な暮らしなのにオシャレ感もある映画です。

オシャレさを感じるのは、使っているキッチンツールがシンプルで飽きのこないものだからだと私は見てます。余分なものがない空間なのです。でもちゃんと生活感はある。

土鍋やダッチオーブン、竹を編んで作ったざるや野田琺瑯の保存容器や深みのある食器など。

なんとなくベニシアさんのキッチンと似ていました。わたしの目指したいキッチンスタイルです。

映画の舞台は東北の【小森】という集落。

そうです! 【リトル フォレスト】=【小森】

映画が終わってから気づきました。

さりげなく気の利いたポイントが其処此処に挟み込んであるのがニクイです映画です(笑) 

機会がありましたら、ご覧になってみてくださいね。

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